バイク乗りが増えてほしい!
今年はツーリングをみんなで行くことを躊躇ってしまいます。
そんな中でも新しくバイクに乗り始める方はいっぱいいるので、バイクを嫌いにならずに運転が上手になってほしいと思っています。
いつもだったら一緒にツーリングにお誘いして、新しいライダーさん達に運転の楽しさを感じてもらったりしているのですが、今年はなかなか難しいですね。
せめてバイクの運転中に気をつけてほしいポイントを紹介したいと思います。
公道で安全のために気をつけたい事
- 自分が走ってる速度を感じる
- 自分が周りから気付かれていないことを感じる
- 運転技術が上手くても安全とは限らない
ポイントを説明していきますね。
自分が走ってる速度を感じる
自分が走っていて気持ち良いスピードがあると思います。
そのスピードは毎回スピードメーターを確認しながら走っていますか?
たぶん違うと思います。
景色の流れる速さであったり、エンジンの音であったり、風を受ける感じだったりしますよね。その感覚とメーターに出ている速度を合わせていってください。
服装や景色の明るさや体調なんかで感じ方がずれてしまいます。
安全な速度を感覚に染み込ませる事ができればメーターを見ている時間を省いて道路状況に反応する余裕が増えますよ。
自分が周りから気付かれていないことを感じる
バイクの存在って自動車しか運転しないドライバーさんには気付いてもらえないです。
逆にアナタがバイクしか運転しなければ、自動車やトラックのドライバーさんの感覚もわからないと思います。
幅寄せされても怒ってはいけません。ドライバーさんから全く見えていない事があります。
こちらから積極的に車の視界に入るようにすることと、目立つ色のジャケットやヘルメットで目立っていきましょう。
運転技術が上手くても安全とは限らない
運転技術は人それぞれですが、公道では道路状況を把握する事が重要です。
自分の運転技術をしっかり把握してれば危険に近づいていかないはずです。
自分が上手いと過信してリスクの高い走行をしていれば大きな事故を起こしかねないですよ 。
無事に家まで帰る方がよっぽど上手な運転ですね。
バイクを楽しむことのお手伝いをこれからも続けていきたいと思います。